Post-it 654サイズとRODHIA #11用カバーの組合せが最強だ

いろいろと環境が変わり情報管理の方法も変えざるを得なくなってきた中で,ようやく新しいスタイルが確立してきた.

スケジュール管理は,iPhoneのカレンダーが便利に使えるようになってきたのを機にデジタルへ全面移行.仕事の予定をExchangeで共有していることとか,「定期的な」プライベートのイベントが無くなったことがデジタルへの移行を促す大きな要因となった.

ちなみにこれまでは「能率手帳クレスト2」を愛用しており,バーティカルタイプの週間スケジュールと,タスク管理に便利なスケジュール欄の脇のメモ欄が気に入っていた.

ToDo管理については,まず「今月中にやっておきたいこと」だとか「買い物リスト」のような中期のタスクについてデジタルに移行.これらはGmailのTasksに移し,iPhone(外出時)やブラウザ(在宅時)から閲覧・管理している.このような中長期的なタスクについては,頻繁に見返したり編集したりする必要がない(ため,少々不便なWebアプリであっても我慢できる)という点がポイントかもしれない.

その一方,「今行っている一連の作業をメモした覚え書き」だとか「今日中にやる仕事」のような短期のタスク管理を含めた「一時的なメモ」をどう扱うかについては,かなり悩んだところである.が,

(1) 惜しみなく捨てられること――どんなに見栄えが悪かろうが「取りあえず残っていれば後でどうとでもできる」という心理的なハードルの低さは,メモツールの一番の条件だと思っている.
(2) 取り出しやすさ――スタンダードな正方形サイズであれば,胸ポケットに入れておいていつでも取り出せる.
(3) 入手が容易――大抵の文房具屋で手に入れられるので,切らしたり無くした時の心配をする必要がない.

などの理由から,これまで同様にポストイットを利用することに.ただし,そのメモしたものを従来は手帳のカバーや裏表紙に貼り付けておけたのだが,手帳を持ち歩くのをやめた今,どうやって持ち歩くかという点でまた悩む...

最終的に落ち着いたのが,「654サイズのポストイットを,RODHIA #11用のメモカバーに入れて持ち歩く」スタイル.



メモしたものを見開き側に貼り付けておけば,無くす心配もないし,参照するにも便利.



ついでなのでメモの表紙を挟むためのポケットには,定期と,時刻表と,予備の名刺でも入れておけば完璧である.(その分,無くした時のリスクも高まってどきどき.)

蛇足ながら,記録のためのノートとしては以前から,FOB COOP Wリングノートのドット罫のものを愛用している.

これで,アナログ方面は片付いた.さて,次はデジタル方面(3台のケータイ.が,さらに増えそうな勢い)をどうにかしたいな・・・

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