モバイルデータ通信カードEMOBILE D12LC/SoftBank C01LCをユーティリティソフトなしで使用する

【追記 7/1 22:50】
以下の記事内容はいったん取り下げます.動作再検証後に修正・再公開します.


別にユーティリティソフトを常駐させること自体には不満はないのだが,こいつが頻繁に画面表示に悪さをすることにイライラしていたので,ユーティリティを起動せずに接続する方法を調べてみた.
こちらのブログを参考に,筆者の環境で再現できた使用方法をまとめる.

1. 1度だけ必要な操作
1-i) 自動再生しないようにして(USB機器もShiftキーを押しながらでいいのかな?未確認.)データカードを接続.
1-ii) データカードの中身を適当な場所にコピー.

2. データカードを接続するたびに必要な操作
2-i) (1-ii)でコピーした ShowModem.exe を実行.
2-ii) ドライバのインストール後,ユーティリティが起動するので,そのまま終了する
※さらにこの手間を省略できるかどうか引き続き検討する.

3. ネットワークに接続する際に必要な操作
3-i) Windowsの「ネットワーク接続」画面を開き,ダイヤルアップ(データ通信)に接続.

これでさらに,手近な場所に(3-i)のショートカットを置いておけば,そのショートカットをダブルクリックするだけで接続することができるようになる.これでへんてこりんなアプリにリソースを食われることもなく,精神衛生上大変よろしい.

※注意※
なお,1度は正式にインストールし,ユーティリティソフトを起動しての接続・切断を行った環境であるため,まっさらの状態からこの方法で接続できるかどうかは確かめていません.

* * *

関係ないけど,USB接続式のデータ通信機器を「データカード」と呼ぶのには違和感が…

Artikel Terkait