[東京展望探訪] 東京都庁 南展望室

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取材日:2023/2/11
掲載日:2023/2/26

 東京都庁 南展望室

Webサイトhttps://www.yokoso.metro.tokyo.lg.jp/tenbou/
休業日 (取材日時点)第1,第3火曜日
※祝日は営業し、翌日休業
※年末年始、都庁点検日は休業
営業時間 (取材日時点)9:30〜22:00 (最終入場 21:30)
料金 (取材日時点)無料
形態屋内
高さ2020m

地図


展望写真

【北】
展望なし

【北東】

【東】
  • 東京スカイツリー

【南東】
  • 新宿御苑

【南】
  • 明治神宮

【南西】

【西】
  • 富士山

【北西】


[東京展望探訪] 東京タワー トップデッキ

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取材日: 2023/1/7
掲載日: 2023/1/23

 東京タワー トップデッキ

Webサイトhttps://www.tokyotower.co.jp/
休業日 (取材日時点)年中無休
営業時間 (取材日時点:短縮中)9:00〜22:45 (最終入場 22:15)
料金 (取材日時点)大人:3,000円
高校生:2,800円
小中学生:2,000円
4歳以上:1,400円
※メインデッキ料金を含む
※Web事前予約割引あり
形態屋内
高さ250m

地図


展望写真

【北】
  • 虎ノ門ヒルズ

【北東】
  • 東京スカイツリー

【東】
  • 勝鬨橋

【南東】
  • 台場
  • レインボーブリッジ

【南】
  • 品川

【南西】

【西】
  • 富士山
  • 六本木ヒルズ

【北西】
  • 麻布台ヒルズ(工事中)


[東京展望探訪] 東京タワー メインデッキ

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取材日: 2023/1/7
掲載日: 2023/1/22

 東京タワー メインデッキ

Webサイトhttps://www.tokyotower.co.jp/
休業日 (取材日時点)年中無休
営業時間 (取材日時点:短縮中)9:00〜23:00 (最終入場 22:30)
料金 (取材日時点)大人:1,200円
高校生:1,000円
小中学生:700円
4歳以上:500円
※トップデッキは別料金
形態屋内
高さ150m

地図


展望写真

【北】

  • 虎ノ門ヒルズ

【北東】
  • 東京スカイツリー

【東】
  • 勝鬨橋

【南東】
  • 台場
  • レインボーブリッジ

【南】

【南西】

【西】
  • 富士山(写真では見えなかった)
  • 六本木ヒルズ

【北西】
  • 麻布台ヒルズ(工事中)


気象庁の緊急速報メール配信の見直しについて正しく理解する

気象庁の緊急速報メール配信の見直しについて正しく理解する

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2022/12/13 追記:当該緊急速報メールの廃止日が2022/12/26に決定したと発表された


 概要

気象庁は、緊急速報メール配信の一部を廃止することを2021/10/12に発表したが、性急な廃止の方針に対して批判を受け、再検討を行うとしていた。そして先日、2022/10/18の発表により、今後の防災気象情報の的確な配信を目指した取り組みを進めていくとしながらも、当初計画のとおり、気象等に関する特別警報・噴火に関する特別警報についての緊急速報メール配信を廃止(2022/12月廃止予定)することを示した。

一方、本件に対する報道やSNSの投稿の一部において、緊急速報メールの内容や技術的な仕組みについて誤解があると思われる記述も散見された。

本記事では、緊急速報メールの種別と技術的な仕組みについて整理した上で、気象庁の対応の是非を論じる。

緊急速報メールの種別

緊急速報メールで配信される情報のうち、気象庁からは下記の情報が配信される。この内、今回の廃止対象となるのは気象等に関する特別警報・噴火に関する特別警報についての配信であり、緊急地震速報・津波警報についての配信は継続される。
また、地方公共団体(都道府県・市区町村)によって、下記の情報が配信される。記載のとおり、津波警報・大雨等の気象情報(避難情報)・噴火情報については、気象庁と地方公共団体の配信内容が重複する場合がある。
  • 災害・避難情報
    • 高齢者等避難
    • 避難指示
    • 緊急安全確保
    • 警戒区域情報
    • 津波注意報
    • 津波警報
    • 大津波警報
    • 噴火情報
    • 土砂災害警戒情報
    • 東海地震予知情報
    • 感染防止のための外出自粛要請
その他、各省庁から下記の情報が配信される。
  • 国土交通省
    • 洪水情報(指定河川洪水予報)
  • 消防庁
    • 国民保護に関する情報

緊急速報メールの仕組み

緊急速報メールは携帯電話各社によって提供されているサービスである。
「緊急速報メール」という名称のせいで誤解されがちだが、技術的には、電子メールではなくETWS (Earthquake and Tsunami Warning System : 地震津波警報システム) と呼ばれる携帯電話の仕組みが使われる。(3Gの場合はCBS, BC-SMSなど)

ETWSの大きな特徴は、携帯電話の制御のために基地局から常時発信されている信号を使用して緊急速報を配信することにあり、1台1台の端末との通信トラヒックが発生しないため、ネットワークが輻輳する危険性がない。

以下に、緊急速報メールと防災アプリの特徴を比較する。
緊急速報メール防災アプリ
事前設定不要(端末が対応していること)×必要(アプリのインストールなど)
位置情報の送信不要(配信対象の基地局のエリア内にいる全ての端末に対して配信)×必要
即時受信基本的には即時受信可能だが、ネットワークやアプリサーバの輻輳によって遅延が生じたり配信に失敗したりするリスクあり
圏外にいた場合×受信不可×圏内復帰後に再送されるかはアプリによる(基本的には不可と思われる)

主張

1. 気象等に関する特別警報・噴火に関する特別警報について、気象庁と地方公共団体の配信が重複することや、気象庁の配信内容の粒度が粗い(対象の地区町村が記載されない。特別警報のみが対象で警報・注意報は配信されない)ため、見直しを検討する余地があることには同意するが、それをもってただちに廃止するというのは短絡的にすぎる。
 2022年1月に神奈川県で緊急速報メールの配信設定誤りが発生したように、地方公共団体からの緊急速報メールが正常に配信されない可能性(この事例は過剰な配信が発生したケースだが、逆のケースもありうる)があることは十分考慮するべきであり、冗長のために気象庁の配信を継続する意義はある。
 他の情報伝達手段が利用できないケースなどを具体的に検討し、それらのリスクが発生する可能性と、配信を継続するために必要なコストをあわせて議論する必要がある。

2. 「防災気象情報を「早めに」「地域をより絞って」伝達する取組をより一層推進する」としているが、本来であれば、本発表と同時にその取り組みの具体的なマイルストーンを示すべき。

3. 「危険度の高まりをプッシュ型で通知するサービスの普及拡大をより一層促進」としているが、防災アプリの利用には事前準備が必要であるため、特に高齢者などに対して、緊急速報メールやそれに代わる強制受信型の情報伝達手段は必須である。
 また、「防災アプリなど防災気象情報の提供環境が充実している」としているが、防災アプリのユーザは基本的に携帯電話ユーザに内包されるため、緊急速報メールを受信することができる住民の内の一部しかカバーすることができない。
 従って、将来的な計画として、緊急速報メール以外の(緊急速報メールを受信できない住民に対する)情報伝達の方法について、予算措置を含めて検討する必要がある。

【拡散】【悲報】AirPods Proのニセモノを買っちゃったのでホンモノを買い直して間違い探しをしたよ

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 お恥ずかしい話ですが、AirPods Proのニセモノを買ってしまったので、ホンモノと並べて比べてみた結果を皆さんにシェアしようと思います。(涙目)


1. ケース外観


外観に大きな違いは見られない。細かい点で、模造品には以下の違いが見られたが、正規品の現物を知っていなければ違和感を持つことはないかもしれない。
  • フタに(多少の)ガタつきがある
  • ヒンジ部分の塗装が荒い
  • LEDの表面が微妙に異なる
  • 生産国表示(Designed by Apple 〜)のフォントが異なる

2. シリアルナンバー

皆さん、「お前バカだなー。シリアルナンバーぐらいちゃんと確認しろよ」と思われると思われるが、Appleの保証状況確認ページには、模造品のシリアルナンバーも登録されていた。(正規品の使い回し?)


ただし、ケースの裏蓋に印字されているシリアルナンバーを見ると、ここは明らかに「怪しい」印象を持つ。

  • 模造品のシリアルナンバーの印字は、歪んだり滲んだりしている
  • 記載されているマーク、記号類の種類や位置が、大きく異なる(ただしこれも、正規品を知らなければ気付けないかも。)

3. イヤホン本体


こちらも、表記されているシリアルナンバー、記号類が歪んだり滲んだりしている点が顕著だが、それ以外には大きな違いは見られない。

4. イヤーチップ


素人目にも明らかな違いがあったのは、イヤーチップのパッケージだった。付属品にまでお金かけてられないもんね。
  • 正規品は紙製だが、模造品はプラスチック製
  • 大・小の配置場所や、L/Rの印字の有無が異なる

5. 接続


ケースを開けるだけで自動的にiPhoneが認識し、接続のポップアップが表示されるところを含めて、ほぼ正規品と同じ動作をした。一部、正規品でしか表示されない画面あり。


6. iPhone上でのシリアルナンバー表示

最終的に、iPhone画面上でこのAirPods Proのシリアルナンバーを表示することができるかどうかが、正規品と模造品とを確実に区別する方法だった。

設定>Bluetooth>接続されているAirPods Proの画面


  • 正規品は、機種名、モデル番号、シリアル番号、バージョン番号が表示されるが、模造品では表示されない
  • それ以外にもいくつか、正規品のみしか表示されない項目あり

設定>一般>情報の画面


  • 正規品は、「接続されているAirPods Pro」の項目が表示され、ページを開くと前述と同じ詳細情報が表示されるが、模造品はその項目自体が表示されない

7. アイコン表示


おまけとして、コントロールパネルなどに表示されるイヤホンアイコンが、正規品は正しくAirPods Proの形をしているが、模造品は旧世代のAirPodsの形になっていた。

8. 動作・音質

そういう訳で、騙されたと分かっても、普通にイヤホンとして使えるならもうこれでいいかと思いそうになったのだが、実際の動作や音質についても、正規品との比較はおろかまともに使用できない品質だった。
  • 一度ケースにしまって切断(AirPodsの電源OFF)すると、次にケースから取り出してもそのままでは再接続されず、再度Bluetoothの接続を行う必要がある
  • マイクの音声が途切れる
  • ノイズキャンセリングが動作しない(ただ音量が大きくなるだけ)
  • 外部音取り込みが正しく動作しない(外部音が極端に大きく、イヤホンの音が聞こえない)
  • 複数デバイス間の自動切り替えが動作しない(iOS14以降)

関連サイト